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新しいもの好きのIT系講師が日々進化するテクノロジーに悪戦苦闘!!

久々の関西ノーツ/ドミノ研究会

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 9月14日(金)に久々にノーツコンソーシアム主催の関西ノーツ/ドミノ研究会が開催されました。先月は盆明けすぐということもあり、人数が集まらずに中止となってしまいました。また、私自身は5月以降3ヶ月間にわたり新人研修等の本業で予定が埋まり、5ヶ月ぶりの参加となったため非常に新鮮でした。
 今回の研究会のテーマとしては、ソリトンシステムズの大西様より「InfoTraceとAnalyzer2ご紹介」と題して、情報漏洩対策に有効な操作ログの収集についての製品紹介を行っていただきました。
 その後、東京エレクトロンデバイスの古久保様から「SenSageご紹介」と題して、大容量のログを如何に管理していくかという統合ログ管理ソリューションについてご紹介いただきました。
 今回は、偶然にも?ログということをテーマにした研究会でした。実際の運用の中で、ログを収集することは重要であり、何かの事象についての原因調査にログはかかせないもの。でも、実際のところログは収集しているけども、ただ収集しているだけで終わっているケースも多い。ログから不正アクセスを検知したり、どのように作業やアプリケーションが実行されているか、ビジネスプロセスの検証にまで利用できるとログの利用価値があがってくることであろう。あらためて、ログの利用について考え直す良い機会となった。
 最後は、先週リリースされたND8の日本語版を紹介して研究会は終了しました。
 次回は、10月9日に開催予定です。ぜひ皆様もご参加ください。
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