Notes伝道者 エドを囲む会
ご無沙汰してすみません.
久々にBlogを書く時間がとれました.ぼちぼち掲載していきますので,引き続きよろしくお願いいたします.
さて本日(7月6日),IBM SWCOCで「Notes伝道者 エドを囲んでNotes8の魅力を語りましょう会」が開催された.
エドことEdward R. Brill氏は,IBM Lotus SoftwareのBusiness Unit Executiveで,Notesに関する最新情報を積極的にBlogで発信されているカリスマ的存在の方です.Notesラブリーな私にとっては,生のエドに会えることは光栄なことです.もったいないもったいない.
この日は,日本のビジネスパートナーやNotesコンソーシアムとのラウンドテーブルを行い,夕方から別途懇親の場を設けていただきました.
会の前半は,Notesコンソーシアム事務局の鈴木さんの挨拶に始まり,私が作成した夜DayのムービーとNotesR1をご覧頂いた後,Notes8とNotes7のTIPS対決が行われた.まず先行は,Notes8のTIPSとして,IBMの木村氏がコンポジットアプリケーションのサンプルを公開する.NotesDB内で顧客の情報を選択すると,その会社の株価のチャートが表示され,住所情報から地図情報が表示されるというものだ.実際に,コンポジットアプリの設定を紹介していたが,いたってシンプルなもので,連携させる項目をマウスで関連づける程度でできあがった.非常にあっという間に連携設定が行え,非常に驚いた.これは,実際に試してみなければ...
続いて,Notes7以前のバージョンのTIPSを紹介したのは,おなじみIBMの平塚氏.Lotus夜DayやセミナーでもTIPS集を披露する平塚氏にとっては,いわばお家芸とも言える内容です.中でも,添付ファイルをドラック&ドロップする際の謎は十八番で,今回のメインゲストであるエドさんも知らなかったTIPSであった.
その後,後半戦は軽食をつまみながらの懇親を深める.さらに,TIPS対決は続き,木村氏がさらに強烈なコンポジットアプリのサンプルを紹介する.個人アドレス帳のユーザー文書と空き時間検索のコンポジットアプリで,NotesとNotesのコンポジットというところが斬新であった.しかも,この機能はグループ文書に対しても実行でき,一種のグループスケジュールとして稼働する.Notesにとって弱点でもあるグループスケジュールの機能も,コンポジットアプリをうまく作成することで解決しそうな印象を強くうけたサンプルであった.その他,Notesクライアント上で,テトリスが稼働するというのも面白い.
会の最後に,エド氏にプレゼントとして,参加者それぞれがサインを書いた「はっぴ」が贈られた.背中にはエド氏にちなんで「大江戸」のロゴが。。。
喜んでくれたようです.
あっという間の1時間半であったが,非常に楽しいひとときを過ごすことができ,エド氏には感謝.感謝.
エド氏に負けないように,これからは私もBlogを続けていこうと思った一日であった.