人生は短い。
・人生は短い。(ジャン・ジャック・ルソー)
・人生は何事もなさぬにはあまりにも長いが、何事かをなすにはあまりにも短い。(中島敦)
・人生は30000日しかない。(ドリュー・ヒューストン)
連載1回目は、青臭い精神論です。小っ恥ずかしい内容ですが、自戒も込めて。
自分自身、最近40歳になりました。大袈裟かもしれませんが「あとどれくらい生きられるのだろう」「あとどれくらい(元気に)働けるのだろう」と考えてしまうのです。
特に、最近では、東日本大震災もあったり、(まだまだやりたい事があったであろう)若くして亡くなられた中村勘三郎さんや藤巻幸夫さんのことを考えると、人生のはかなさを感じます。
当たり前ですけど、人生には期限があるんですよね。
また、仕事柄、若い人たちから「いつか事業を立ち上げたい」「経験を積んだら起業したい」といった相談をよく受けます。「いつか」と「経験を積んでから」のフレーズがほんと多いです。
で、「いつかは、何年後を目途にしてる?」「経験って、どんな経験?」と聞くと、黙り込んでしまう有り様。そんな状況を見ると、実現の可能性は薄いなと感じてしまいます。
とは言え、私自身もいくつかやりたいことがあって、これが延び延びになっています。「時間に余裕ができたらなぁ」なんて言い訳してます。他人のこと、言えないですね。
もし、これらを本当に実現させたいのであれば「いつか」を具体的な日付に設定する必要があります。そして、その日までにやるべきことを洗い出しましょう。きっとたくさん出てくると思います。また、その日から逆算してスケジュール設定すると、そんなに時間もないのではないでしょうか。
さあ、ぼやぼやしている時間はありませんよー。(自戒も込めて)
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新事業推進社 エフィジェント 赤秀有為
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