顧客との関係性を重視する加賀屋ゴルフ
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ゴルフ会員権業者は、仲介手数料が主な収入源であり、顧客との関係は良い意味でも悪い意味でも極めてドライである。そうでなければ効率的でないし、収益性も上がらないと業界では思い込まれている。その中で異彩を放っているのは、前田信吾社長が経営する加賀屋ゴルフである。
ホームページには、他の会員権業者にはない「遊び」の要素が盛り沢山である。ビジネス常識的には無駄と思える内容が顧客との熱い関係を継続させているように思われる。何よりも社長自身がゴルフ好きであり、顧客以上に顧客の好きなゴルフに精通している。会員権に関するアドバイスもゴルファーとしての立場に立っているので、顧客の共感を得やすいと思います。ラウンドした記録、日々の仕事、毎週のコラムなど書き連ねるだけでも大変なことを継続している姿勢は素晴らしいと思います。
事業者側の事情を反映した業界の常識に縛られることなく、顧客の立場に立った自分の信念を貫いていく姿勢こそが、顧客の信頼を得て、長期的な関係性を継続することにつながっていくものだと思います。何よりも、そういう企業で働く人は輝いています。
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