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ベンチャー企業の成長について、現場で思うこと

社員が創る動画広告

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昨日、Z会の「親子のやる気ラボ」というサイトがオープンしました。

その中の動画広告は、男女の高校生役以外のエキストラ、全員Z会社員なんだそうです。社員自身が自らの事業をPRするっていうのは、いい流れだと思います。社員自身がお客さまと向き合い、自信を持ってサービスを紹介することで、お客さまも社員も元気になれる気がします。インターネットによって社員とお客さまとの接点が広がり、良好なコミュニケーションが成り立ち、いいサービスが広く知られ普及していくことは不況打破の突破口になるのかも知れません。

マスメディアに多額の広告費を支払いながら、大量生産・大量消費を繰り返してきた流れは大きな曲がり角にあり、いいサービスを個人が選んでいく時代だからこそ、こういう社員自身によるPRが大きな意味を持つと思います。

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