サラリーマンが知りたい他社のこと

犬が人に噛みついてもニュースにはならないが、
人が犬に噛みつくとニュースになる。

中学生の時、国語の授業で新聞記者の心得として教わったことです。奇抜なネタ探しが続くマスコミではスクープ合戦が続き、捏造記事がなくならない背景でもあります。

それに対して、CGMと言われる世界では親近感が珍重されます。いわゆる普通の人の周りで起こるちょっとしたことに関心が集まります。

会社に勤めるサラリーマンは働く人の圧倒的多数を占めますが、ビジネス記事は経営者視点のものが殆どです。そこに風穴を開けたのが大手小町とも言えます。会社にはそれぞれのルールがあり、社会では非常識とされることが日常茶飯事で、「とても興味深い」。終身雇用が崩壊したとは言え、個人で経験する会社はほんの数社です。他社の事情に関する情報は転職予備軍でなくても知りたいところです。

そんななか、会社ウオッチというサイトがスタートしました。
婚活で注目される社内結婚、リーマン破綻で興味津々の外資系企業などなど、身近な真実が書かれています。

J-CAST、会社の人間関係をテーマにした新サイト「会社ウォッチ」を開設！（C-NET　JAPAN）
社内結婚の「必勝法」はあるのか？ 新サイト「会社ウォッチ」スタート（exciteニュース）