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ベンチャー企業の成長について、現場で思うこと

夏休みはあった方がいい

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世の中では、出国ラッシュや帰省ラッシュが始まって、都心の人口も若干減ったような気がします。今日は涼しいので、余計にそう感じます。お盆の時期は、人が減るのでなるべく東京に止まり、仕事の相手先も休みが多く連絡が減るのでマイペースで仕事を進めるのが通例になっています。

組織からのプレッシャーもなく、体調や気分に従って適宜ペース配分ができるので、夏休みは特に意識はしていません。取る必要があれば取るし、取らなくても良ければ取らない。自己管理や節制の厳しさはありますが、ストレスやうつ病とは無縁であることが何よりも心身の健康につながっている気がします。

国民的行事に乗っかって生きるのは、安心感はありますが、意志決定が他律的になり、結果に対して愚痴っぽくなるので、自分の場合、あまり向いていない感じがします。常に身軽さを保ち、シンプルな価値観で、その時に感じたことを大切にして生きることが自分にとっては重要かなと思います。

オリンピックの様子を見ても、努力が必ずしも報われる訳ではないものの、努力がなければ本番のプレッシャーを跳ね返せないことを感じます。自らの信じた道を愛情を込めて少しづつ進んでいくことが、生きた軌跡になるのだと思います。オリンピックは競技する人の想いを感じながら観ています。

仕事の疲れを取るというよりは、本来の自分を見つめ直すためにも、夏休みはあった方がいいと思います。そういう意味でも夏休みは予定がない方がベターですね。

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