Bの法則
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先週は、美人市議がネットで話題になりました。
「青森県八戸市の市議会議員・藤川優里さんが美人すぎる」…ネットで話題に
女性の評価基準として、美人かどうかは、（男性に）圧倒的に支持されているようです。オトコ社会が跋扈して、世の中全体で擬似セクハラを演出しているようにも思いますが、男性にとっては一種の清涼剤のような話題になっているようです。また、そういう話題がネットで騒がれるのも、PCユーザがまだまだ男性中心だということであり、男性はPC、女性は携帯・口コミ、という構図があるのかも知れません。
スポーツ界でも、浅尾美和とかオグシオが話題となり、今後は「浅田梨奈」かも、とのことです。
ビーチバレー、バドミントン、ボーリング、確かに「Bの法則」があります。もともとスポーツの名称には、Bが何故か多いのです。ベースボール、バスケットボール、ボクシング等々、思いつくだけでも沢山あります。アルファベットの中の1/26ではない占有率を感じます。そういう背景があって、「何故か、美人アスリートはBで始まるスポーツばかり」という都市伝説が生まれ、今度はその伝説を証明する材料探しが始まり、浅田梨奈が発掘されてきます。
あまり公開はされませんが、こういう手法は、マーケティングやプロモーションの世界ではよく使われることでもあり、ブームを起こす企みは、殆どが人知れず消えていく中、大ヒットを狙って営々と行われ続けています。
ところで、Bの法則を言うならば、美人のBを忘れてはいけません。反対名称であるブスやブサイクのBもあります。
あっという間に、新たな都市伝説が出来上がりそうですね。