誰にも言えない、言えなかった悩みを、初めて他人に打ち明けた日。

人には、誰しも、そうそう他人に打ち明けられない、悩みというものがある。

プライドや羞恥心、その他いろいろなしがらみを鑑み、どうしても他人に言えないコト。

自分にもあった。

今日、たまたま「そこに答えがある」という設定の質問をされた。

しかも、

英語（泣）。

英語は日本語と違って、繊細な工夫が効かない。自分の英語力の問題かも知れないが、英語は日本語と違って、とてもシンプルな会話術だと思うのだ。

なので、

ついに、

他人にしゃべってしまった。自分の心の奥底にあった、自分の悩み。

正直、泣きそうだった。自分が実は言いたかったことをずっとしまっていたものを、他人に喋った。話した。英語だからなおさら、（たぶん）ストレートに、自分の感情をしゃべった。

相手には伝わったらしい。日本語の本来のニュアンスが理解できるのか、「そうかそうか、よく話してくれたね」って顔だった。

・・・ん？っていうか、だったら聞くなよ！ってとは思ったが（笑）、とにかく話したことで正直、

「せいせい」した。

４５にもなって、こういう体験するんだなあ。人生は短いけど、深い。。。