「店じまい」セールの店で店員急募・・・?!
「閉店・店じまい特別セール!」の看板をかかげた、会社近くの美術品店で、その店の窓に張られた「店員急募!!」の張り紙をみて、(「店じまい」セールの店で店員急募?)・・・と不思議に思いました。
景気も悪いということで例年以上に営業に奔走していますが、こういう矛盾を営業活動でやらかさないようにしないとなあ&クライアントにもそういう振る舞いをさせないように指南してあげないとなあ、とふと感じました。
正直まったく類似の発想でもないんですが(ゴメンナサイ)、ただ実際私の頭に思い浮かんだのは事実なんで・・・えーい、このままエントリ書いちゃえ!!
ってことで・・・^^;
今日、府中市のお取引先様のご紹介で、三鷹にあるお客様(候補)先を訪問しました。
「すみませんこんな遠く(三鷹)まで・・・」
(いえいえ、三鷹だったら全然近いですよ、遠いなんて全然・・・)
・・・あ!やべ、「だったら」が余計だったなあ。「悪かったね、府中は遠いもんね」ってお取引先の人に思われたらどうしよう・・・
その後、ある営業先へ。
こちらもご提案をして、商談は無事終了・・・?!
「すみませんねえ、お忙しいところお時間いただいて・・・最近はすごい忙しいのですか?」
(ええ、ただ案件は例年より景気悪いから減ってますので、営業が多いんです。引き合いだけはとても多いんです。ありがたいことに)
「いいですねえ、あやかりたいなあ」
(いやいや、でも、景気悪いから意思決定遅いんですよ。だから時間がかかるから余計に忙しいんです)
・・・あ!やべ、余計なこと言った・・・(早く決めてね!)って煽ってるみたい。反省・・・
もちろん、悪気なんて1ミクロンもないんですけど、こういう矛盾が実は営業トークで生じていることがあり、時々我ながら気付いては襟を正す毎日です・・・
先日も、
「最近時間あります?そこそこヒマ?!じゃあ来てください。うちから仕事相談したいデス」
(ハーイ♪)
・・・そして、・・・予想を大幅に上回る交通渋滞で、30分なんと遅刻!!
(申し訳ありません)
「いえいえ、大変お忙しいところをこちらこそ申し訳ありません」
がびーん。
やんわり嫌味言われた。もちろん全面的に自分が悪い。
もっと頑張ろう。客商売の原点を大事にしないと。がんばるぞ、俺!!