「ちょっと待って」と言うのはちょっと待って（笑）

最近、何かを言うにつけ4歳の息子に「ちょっと待って」と言われます。

「コルァーっ！待てるか。早くやれーっ！！」

ん？？

あ、・・・やべ、・・・これは自分や妻の口癖じゃねーか。恥ずぃ・・・（苦笑）

子供ってよくみてますなあ。

あー、襟正された（汗）

ついつい、自分の都合で、何かを呼ばれた、頼まれたとき、ホントについつい、

「ちょっと待って（クダサイ）」

って言っちゃいませんか。

やっぱ・・・子供に教えられてあらためて、・・・いや、これは良くないなあ。

立場が反対だと、ついつい

「待てません、すぐ来て／やって」

になりがちですよね。

いわゆるホウ・レン・ソウって、お互いの事情や気持ちを慮ることが大切だ、といつも講演とか普段の仕事の場で、後輩や部下に説いている自分・・・

ところが、実際は、どうして自分の立場ばかり優先していたようです。

ちょっと気をつけないとなあ・・・

それにしてもどうして子供は親の悪いところばかり似るんでしょう。

ん？・・・え！・・・

それって・・・親に良いところがないってことか？！（爆）