ビジネスの雑談は、やっぱり対面だと思った

先日、沖縄に会社を作ったことをご報告しました。ということで、ほぼ月一で沖縄に行っています。

先月は、沖縄に何軒かの飲食店を経営している方とお話できました。

最近は、何でもオンラインになりがちですが、対面とはコミュニケーションの深さ、広さが違うな、と感じています。きちんとコミュニケーションが取れている方と、具体的な打ち合わせをするのは、オンラインで十分かもしれません。

一方で、古い言葉で恐縮ですが、「膝を突き合わせる」という言葉があります。そして、その会話の中には、雑談も含まれます。趣味のことだったり、ゴルフなんてのも、共通の会話になりやすいですね。あるいは、今回の打ち合わせとは関係のない、社内の話だったり。そんなところから、ビジネスの内容が広がったりすることもあるかもしれません。ないかもしれないけど。

仮に、60分の会話の中で、半分が雑談だったとしても、それは無駄にならない、というのが僕の自論です。その後の意思疎通という意味でも、有効なんだろうと思っています。もちろん、ビジネスのみならず、お仕事をご一緒する方とは、仲良くなるに越したことはないと思いますし。

改めて書いておきますが、オンラインがすべてダメだと思っているわけではありません。むしろ、お互い移動ゼロでサクッと打ち合わせが出来るのは素晴らしいことです。

しかし、オンラインだけ、ということではないのは、コロナ禍でオンライン開催されていたイベントの多くが、対面開催に戻っていることでも証明できるのではないでしょうか。

今月開催の「北海道ビジネスITフェス」は、ありがたいことに満席になりました。

個人向けの「プチAUGM in 札幌」は、少しだけ残席がありますので、お早めにどうぞ。