【2021年版】ベンチャーが大企業に対抗する術とは？

あけましておめでとうございます。という言葉が適切かどうか分からない年末年始でしたが、昨年から中小企業のみならず、あらゆる企業が「変化」を求められました。もちろん、中には良くなった企業もありますので、悪くなった、ばかりが変化ではありませんが、何かしらの変化をしたのではないでしょうか。

大企業も、変化をしていく中で、今まで絶対入っていかなかった中小企業の領域に、なりふり構わず参入するところも出てきました。今までは、規模が小さいところには関わらないとか、自分たちが動くには売上が小さい、といったところさえ、意外なところまで食い込んでいく傾向が出てきているようです。

我々ベンチャーは、そこに対抗していかなくてはなりません。資本さえあれば出来ることだと、大企業は圧倒的な強さですので、そこじゃない。我々がやるべきことは、大企業ではやりきれない「丁寧さ」だと思っています。「丁寧」のレベルは業務次第です。

非常時だと大騒ぎしながら、記者を呼びつけて話をする、というのは、丁寧の真逆の行為ですよね。

我々は今年も、丁寧に愚直にやっていこうと思います。