AKB48総選挙に見る、競争原理の重要性
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えっと、正直言ってAKB48の誰が誰だか分かりません。SKEとかNMBなんてあるのを知って、OKA（那覇）とか、NRT（成田）とかないのか、と思ってしまったり。
総選挙とかいっても、そもそも何をやっているのか分からなかったのですが、どうやらファン投票をしてもらって、今後のスタンディングポジションが変わるとか。をを！それは大変なことでしょうね。どこに立っているかで、テレビにも、プロモーションビデオ（PV）にも、登場時間が大きく変わってくるでしょうし。一度、後ろのほうに行ってしまうと、今後は相当努力をしなくてはならなさそうな気が。実際、「私は去年PVに3.5秒しか映らなかった」と言っている人がいましたしね。
僕たち会社人間は、なかなか競争原理の中に立たされることがないのが実情です。例えば営業マンは、売上や利益、販売数といったもので評価されるわけですが、他の触手はどうでしょう。あんまり、社内でそんなことをすると、ギスギスしてしまうとかあるかも知れません。しかし、それはAKB48でも同じ事だと思うんですけどね。
当社はまだまだ零細企業ではありますが、それでも競争って大事だな、と。AKBほどはっきりさせるのがいいかどうかは別として、競争があることでお互いが切磋琢磨をすることもあるのだろうと思います。もちろん、協働する必要性はある。それでも、競争も大事なことだと感じた週末です。
＜2011/6/12 18:20＞
誤字を修正しました。
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