ライザ○プで痩せた赤○英和が、高確率で近々リバウンドする理由
最初に断っておきますと、ライザ○プを非難するブログではありません。
もちろん赤○英和さんを非難するブログでもありません。
短期ダイエットに関しては、どのジムでどうダイエットしても「ある項目」が抜けていると必ずリバウンドするからです。そして「ある項目」が抜けているジムが99%です。だからライザ○プは悪くありません、普通の事なんです。こちらの記事でも書いてあります。
考えてみましょう。そもそも「なぜ太ったのか?」を。
太るという状況は「結果」です。その結果の「原因」は何でしょうか?
「食べ過ぎたから?」
「運動不足だったから?」
どちらも根本的な原因ではありません。
根本的な原因は、その人の「思考」です。
太っている人は「絶対に太ってはいけない」という思考を持っていません。
「出来れば太りたくないけど・・・」
「太ってない方が良いのはわかってるけど・・・」
こういった思考を持っていれば、一度痩せても以前と同じ環境に戻れば高確率でまた太ります。
運動して、食事制限すればその時は痩せるのは当たり前です。
しかし、もれなく後日リバウンドがセットで付いてきます。
その一方、リバウンドしない人もいます。
リバウンドしない人は「思考」が変わった人です。
自分を律する能力が高い人は思考を変えることができます。
冒頭で述べた「ある項目」とは「思考を科学的に変える」という項目の事です。
手順に則ってカウンセリングしていくことで思考が変わる確率は上がります。
思考が変わるタイミングは2つあります。
1つ目は「生命の危険を感じるほど最悪の状態」になった場合。
2つ目は「生命の危険を感じるほど最悪の状態」を想像できた場合。
1つ目の人は勝手に変わります。
ダイエットジムが行わなければならないのは、2つ目の最悪の状態を想像させて思考を変える事です。
もしあなたが
「健康は大事だけど、仕事も大事だから健康ばかりには気を使っていられない・・・」
「仕事が落ち着いたらジムに通えたら通いたいとは思っているよ・・・」
「今は忙しくて運動できないけど、もう少し太ってきたらその時には必ず・・・」
こんな事を考えているとしたら「太る思考の持ち主」というわけです。
ダイエットにおいて、最も大事な言葉は「一貫性」という言葉です。
一貫性がなく、ダイエットが失敗するパターンは、
「ダイエットしたい、でも甘いものも食べたいし、運動はあまりしたくない」
これは、今現在の事だけを考えるパターン。
逆に一貫性があり、ダイエットが成功するパターンは、
「ダイエットしたい、痩せた自分の1年後の将来には多くのメリットがあり、太ったまま甘いものを食べて運動しない1年後の自分には多くのデメリットがある」
これは、将来の事を考えるパターン。
赤○さんが、太らない思考に変わっている事を祈ります。