忍者・スーパーサイヤ人・セーラームーン・おもてなし、日本の文化は世界に通用する!
原点回帰。基本に立ち戻って、本質を追究する。
僕らは日々の熾烈な競争の中で、ついつい「原点・基本・本質」というとても重要な要素を忘れがちではないだろうか?
「新規顧客獲得に躍起になって、既存顧客へのサービスをないがしろにする。」
「競合他社ばかりを見て、顧客を見ない。」
「自分の長所を忘れて、流行を追う。」
見えないものや未知の魅力的かもしれない何かを追うよりも、今見えるものの価値を上げて最大限自分の良さを発揮する方が良いとは思いませんか?
例えば、グローバリゼーションの中で日本・日本人・日本企業が勝つには日本独自の文化を前面に押し出した方が良い。
オリジナル・独自性のみが世界では評価されるし、最終的に残って利益を上げる。
アメリカ人にボディビルの土俵で挑む必要は無い。挑むなら相撲や柔道で挑めば良い。
なぜなら日本がオリジナルだから。
オリジナルで勝負しなくなった日本は、そのオリジナルさえも他国に負けるようになった。
今一度日本のオリジナルをもう一度復活強化しよう。
忍者・スーパーサイヤ人(ドラゴンボール)・セーラームーンは海外でとても人気がある。
ただ僕らは「何が自分たちのオリジナル・独自性であるか?」さえも忘れてしまっている。
サッカーをやっても良い。ただし目指すのはクリスティアーノ・ロナウドではなく、本田や香川にしよう。
自国へのプライドと愛国心はとても大事だ。
日本サッカーは「文化を作り上げれば世界のトップ3に入れる」と中田英寿氏も言っているように。
今回、僕は日本の良さをロシア人に教えてもらった。しかもテレビを通して。
ロシアでは忍者が人気だという。
そのテレビでは忍者の修行を楽しそうに行うロシア人が映っていた。
これは僕以外の人もそうだと思うけど、忍者に親しみを感じる日本人はそういないだろう。
そう、この時点で僕らはオリジナルを忘れている。
だから今回僕は日本のオリジナルを思い出す為に、忍者を楽しんできた。
忍者の格好をして、
手裏剣を投げて、
城を見てきた。
オリジナルが一番強いのは明白。
今からでも遅くないから、自分たちの日本のオリジナルを強化しよう!
負けるわけがない、なぜならオリジナルだから。
日本のオリジナルを強化しながら、自分自身のオリジナル・独自性も強化しよう。
もう競合他社やグローバル企業だって恐くない。10カ国語を話すようなアジアのスーパーエリート達も恐くない。
比べなくて良い、戦わなくて良い、ただ自分たちのオリジナルを強化すれば良いのだから。