Android日米シェア状況
ドコモ、KDDIのAndroidスマホのリリースが続く中
ソーシャルおじさんの周りでも
スマホ第三世代と言われるAndroidユーザーが増加しています。
以前ソーシャルおじさんのブログ
「スマホ世代 ソーシャルおじさんは第一世代 あなたの世代は??
」
にも書きましたが
博報堂DYホールディングスはスマホの世代分析を行っています。
スマホ利用者を購入時期により以下の三世代に分類しています。
「第一世代:iPhone3G/3GSを最初に購入
(購入時期:2008年7月~2010年6月頃)」
「第二世代:iPhone4を最初に購入
(購入時期:2010年6月頃~現在)」
「第三世代:android端末を最初に購入
(購入時期:2010年10月頃~現在)」
Androidスマホのリリースがこの夏、そして秋以降も続く中
この第三世代ユーザーがいっそう増加していくことでしょう。
企業のマーコム担当もスマホ=iPhoneという常識をそろそろ捨てた方がいいかもしれません。
実際、コムスコア・ジャパンの「スマートフォンプラットフォームの国内利用状況」を見ると、日本のスマホのOSシェアが激変している事実に気付きます。
これまでトップを維持してきたiOSが、Androidにトップシェアを奪われています。 3月時点での数字ですから、現時点でのAndroidのシェアはもっと高くなっていると思われます。
また、携帯市場全体におけるスマホ利用者数も増え続けていて、2011年3月調べでは976万人となっています。今現在すでに1,000万人の大台を超えているのではないでしょうか。
また、アメリカのcomScoreからも2011年5月時点での、携帯OSのシェアに関する数字が発表になっています。
こちらもAndroidが優勢になっています。秋に噂されているiPhone5のリリースでこの数字に変化が起こるのか?ソーシャルおじさん徳本も、このGoogleとAppleの激しいバトルを引き続き追いかけたいと思います。