アフリカのインターネット最新事情
こんにちは。湘南アイティケアの小菅です。
先日、KIEPフォーラムで
興味深い内容がありました。
アフリカのインターネット最新事情です。
中国等の東アジアが世界経済を引っ張っていく中
アフリカのインターネットも気になってました。
1.アフリカは日本と同じくらいのインターネット環境になる
アフリカ?と思う方もいるかもしれませんが
10年後、アフリカは日本と同じくらいの
インターネットインフラが整備されます。
今のアフリカのインターネット利用数は
1億5千万人規模なのですが
10年後は、10億人規模となります。
中国を含めたアジア諸国で急速に広がっていく中
アフリカでも整備されるということですね。
2.アフリカはノートパソコンを使わない
アフリカで利用される端末は、基本的にAndroidかiOSの
スマートフォンです。ノートパソコンは使いません。
時代を感じます。
しかし、その理由は意外にも「経済的理由」でした。
給料は1ヶ月大体100~300ドル。
1万円のスマートフォンは非常に高価。
日本人が昔、高価なパソコンを買ったような感覚でしょうか。。
スマートフォンのみで、あらゆる仕事をしてしまうそうです。
これからスマートフォンの価格も下がって来るようですので
ノートパソコンって何?という時代も来るかもしれません。
まさに、モバイルコンピューティングは
世界中に広がっていくわけですが
日本の地域や中小企業も
"日本"という強みを活かして
グローバルにフラットな視点で
アジア・アフリカと連携を模索するというのも
考えの1つとしてあると思ってます。
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