転職に有利なプログラミング言語
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Matt Asayのブログ経由でPC MAGAZINE社の「いますぐ勉強すべきプログラミング言語トップ10」という記事を見つけました。米国らしく、転職サイトでの総求人数も載ってます。(右側の数字が求人数)
1. PHP 1,152
2. C# 5,111
3. AJAX 1,106
4. JavaScript 4,406
5. Perl 4,810
6. C 6,164
7. Ruby and Ruby on Rails 210と54
8. Java 14,408
9. Python 811
10. VB.Net 2,090
この順番は求人数の多い順ではなく、プログラマとしての給与が高い順のようです。.NETへシフト中のマイクロソフト対応としてC#も頑張っていますが、PHPプログラマの「商品価値」はかなり高いようですね。
PHP言語は、スクリプト言語と言われながらもオープンソース業務アプリのSugarCRMが全面的に採用しているほど本格的な使われ方をしています。単なるインタープリタ言語ではなく、コンパイル済み言語のような高速性を持っていることが強みです。オープンソース化へシフトする企業の求人が多いのではないでしょうか。
某社によると、日本ではレガシーシステムのオープン化需要も底堅く、COBOLプログラマーも密かに引っ張りだこらしいですね。
需要と供給のバランスを見ながら、したたかに得意な言語を変えてみるというライフスタイルもいいでしょう。
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