リーダーの持つべき技術その1
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成功したリーダーが陥りやすい20の悪い癖という記事をポストしたら、意外と
反響をいただいたので、続きを書いてみたいと思います(笑)
ただネガティブにリーダを批判し続けるのもあれなんで・・・・
こんなことを気にしたほうがいいという記事をご紹介します。
また、ビジネスコーチさんのメルマガからですが、「承認」というスキルです。
- 行動に対する承認
- 存在に対する承認
行動に対する承認とは・・・
- 売上をあげたことを褒める
- 上司のお手伝い(コピー、ゴミ捨て、お使いなど)を労う
- 資料のできなどを批評する(褒める、けなすetc・・・)
存在に対する承認とは・・・
- 挨拶する
- 「忙しい?」などと声をかける
なんか当たり前ですけど・・・・大事なのは存在に関する承認というのが
ついつい疎かになりがちになってしまってませんかということです。
どうしてもリーダーは成果主義の旗のもとで成果を求めてしまうので成果の上がっていない部下に対しては行動の承認がとれなくなってしまうわけですね。
行動の承認ができない部下なぞいらんわ!って声も聞こえてきそうですが、とはいえ
そんなことをいいだしたら、職場の雰囲気は悪くなって全体的にイケテル部下のモチベーションまでも落ちます。(これ間違いないです。私の体験上落ちます。)
ここは「忍」の字で、存在の承認をして、部下のやる気を維持することに努めましょう。
最後にすぐできる存在の承認法をメルマガから引用しますので、ぜひ実践してみてください。
すぐに実践できる「存在に対する承認」をお教えします。
- 毎朝、自分が出社したり、社員が出社した際に必ず「おはよう」と言う
- 人を呼ぶ際に、「○○君」と必ず名前で呼ぶ
- 「これ頼むよ。期待しているよ」と言って仕事を任せる
- 髪形や服装の変化に気付いたら、「いい感じだね」と声をかける
- 取引先に連れて行ったら、「優秀な部下です」と紹介する
- 暗い顔をしていたら、「何かあったのか?」と声をかける
- よくやっている人がいたら、メールで「がんばっているね」と一言送る
- 相手が話をしたら、まずは聞く
- 退社するときに必ず「おつかれさま」「お先に失礼します」と言う
以上、イーコマース・マーケティング研究所の須永でした。
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