リーダーの持つべき技術その2
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イーコマースネタ、書くと長くなるので、今日も、このネタで。。。
前回、リーダーの持つべき技術として部下を「承認」することを挙げましたが、
承認だけでなく、リーダー自身が「開示」することも重要です。
弱みを見せたくない、人に良く見られたい、恥ずかしいという気持ちとプライドを軽く
捨てるのが大事です。
以下のことを開示するのがよいそうです。
- 自分はこの組織でこういうことをしたい
- 自分の性格
- 自分の強み
- 自分の弱み
特に自分の性格を部下に知らせるというのはよいことですよね。
部下と上司は適度な距離感を持つ必要があると思いますが、まったく
相談できない関係になった場合、お互いに不信感だけが残ります。
ただ、開示は重要ですが、部下ひとりひとりに違う開示をするのはお勧めしません。
部下というものは開示した内容を後で、すりあわせして、あの上司はお調子者で
こっちに調子を合わせてるなんて、すぐに言い始めますから。
損得勘定抜きで人間として正直に誠実に接することが、職場の信頼関係を
築く黄金律だと思います。
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