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WEBマーケティングの必勝法を備忘録として書き連ねるブログ

広告の効果測定

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ポータルサイトに広告を出すと、どのくらいの人がこの広告(バナーや記事)を閲覧したか
レポートしてくれます。
広告入稿料÷閲覧数=一人当たりにかかった入稿料

非常にわかりやいです。

では駅の吊革広告やポスターはどうでしょう?
もちろん入稿料はわかりますが、それを見た人が何人か実際に購買行動やお店へ入店した
かなどはわかりません。出すとしたら、乗車人数から推定で何パーセントといったとこでしょうか?しかしそれでは、広告やポスターが実際に効果があったかどうかを図ることは難しいと
いえます。

というわけで登場したのがJR東日本が提供するSUIPOです。SUIPOは気になった広告があったらその広告に向かって携帯電話をかざせば、ユーザーはその広告に関する詳しい情報や、クーポンなどを受信できる仕組みです。
この仕組みであれば、能動的にこの広告に興味を持った人を測定できます。

こんなふうにTVにもFeliCaポートが付く時代がくれば、TVCMの全国規模での効果測定
ができる時代がくるかもしれません。
絶対に金の無駄遣いのようなCM、あると思うんですよね~。


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