男性が求める女性との「距離感」は? ~ 理想の女性像大解剖★(その3)
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こんにちは。婚活支援サービス パートナーエージェントの松崎です^^
前回まで2回にわたって、20~50代の男性(既婚・未婚問わず)1000名に聞いた「理想のパートナー像」と「パートナーとの理想の関係」についてのアンケート結果についてお伝えしてきました☆
このトピック最終回の今日は、「パートナーとの理想の距離感」の調査結果についてお伝えします♪
カップルのお悩みで意外と多いのが、お互いの理想の距離感が合わないということ。
例えば、 自分だけの時間が欲しい男性と、ずっと一緒にいたい女性。
どこで何をしているのか逐一知りたい男性と、そんな男性に対して「束縛されている」と感じる女性。
この価値観が合わないと、 なかなかうまくいきませんよね。
今回の調査では、「あなたにとって、パートナーとの距離感はどうあるのが理想的ですか」という質問を、「お互いにほとんど干渉し合わず、各自の時間を何よりも優先する」から「全ての情報を共有し、パートナーとの時間を何よりも優先する」までの5段階の選択肢、プラス「パートナーの希望どおりにしたい」「特に考えたことがない」と、合計7つのの選択肢から選んでもらいました。
その結果、「各自の時間もパートナーとの時間も同じくらい大切にする」が35.9%と最大になったものの、残りは「各自の時間を優先」派と「パートナーとの時間を優先」派がほぼ同数に。
男性全体の傾向というよりも、派閥が分かれるのかもしれないと思える結果となりました!
また、未婚男性と既婚男性で比べてみると、未婚男性では「各自優先」派が21.4%で「パートナー優先」派(18.0%)よりも多くなりました。一方で、既婚男性では「パートナー優先」派が25.6%と「各自優先」派(23.0%)を若干上回る結果に。
「各自優先」派の意見としては、「自由な時間もないと長い時間一緒に過ごしていてもたない」といった、パートナーとの良好な関係を保つために各自の時間を大切にするというものが目立ちました。
「パートナー優先」派で多かった意見は、「夫婦・家族なのだからある程度いろいろなことを共有していかないと」といったパートナーの存在を尊重するものでした。中には「パートナーと共に生活していく上で、自分の時間を犠牲にしなければいけない」という表現を使っている方も・・・!
趣味がパートナーと同じものかどうかで意見が分かれたという面もありそうです。実際、「各自優先」派は「自分の趣味をパートナーに押し付けたくない」」という意見が見られ、「パートナー優先」派は「共通の趣味を楽しみたい」といった理由を挙げている人がいました。
確かに、趣味が同じだと自然と一緒に過ごす時間や場面が多くなりそうですよね♪
もう一つ、今回の調査で興味深かったことがあります!
実は、「パートナーの希望どおりにしたい」と答えた人が4.1%、「特に考えたことがない」と答えた人が16.0%と、他の設問に比べて自分の主張をしっかり持つ人が多かったのがこの質問なんです。
例えば、仕事・家事の分担についての記事では「パートナーの希望どおりにしたい」「特に考えたことがない」という選択肢を選んだ人が42.9%だったのに対し、今回の調査では合わせて20.1%。約半分です!
男性それぞれに理想の距離感があり、その距離感こそ一番こだわりを持っているポイントなのかもしれませんね。
心当たりがある方は、お相手との関係を進める際、理想の距離感に合うかどうかという点を合わせてで考えてみても良いのではないでしょうか?^^
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