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夏目房之介の「で?」

23.7.13 李老師講習会で習ったこと。

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13日木曜の李老師講習会はゆっくりした楽な走圏から次第にやや低めに速い走圏に、さらに下勢から発ケイするハードな練習、対練と続いた。暑さと湿気で怠かった気分が汗とともに吹き飛び、元気になっていた。老師曰く、こういう気候では誰も疲れるし落ち込む。が、八卦掌をやっている我々は、今日のようにゆったり走圏を始め、気分がよくなったらハードにしていけば、ものの15分で元気になる。そのような内部の変化を自分で感じることが重要だ。その感覚は、腹が減ったら飯を食うように当たり前のものだ。というようなことを話された。ここ数日短い時間ながら実践してみたが、確かにその通り。この暑さでなかなか自己練習する気になれなかったが、これならできそうだ。有難し。

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