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夏目房之介の「で?」

2022年8月11日の4年前の不思議

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ほんとに不思議だったなあ。鳩が指先にとまり、蝉が胸元に止まり、トンボやてんとう虫が止まった。八卦掌の走圏練習の時だけ。しかもあの頃だけの話だ。ホントに一体何が起きてたんだろうか? 謎だ。
2018年8月11日
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誰も信じてはくれないシリーズその2。昨日昼、戸越の公園で走圏練習(上体をねじって構え円を描いてひたすら歩く)をしていたら、突然セミが心臓の上あたりにとまった。しばしこちらもとまったが、何とそいつはそのまま鳴きだしたのである。あんなに近くでセミの鳴き声を感じたことはない。で、ゆるゆると歩きだしても、しばらくそのままであったが、やがて、ふっと飛んでいってしまった。1分くらいだろうか。誰も信じてはくれないだろうが、本当である。証拠もないが、本当に起きたことなのよ。こないだの鳩といい、今回のセミといい、何かの前兆だろうか.......とつい思いたくなる。今度は俺がどっかへ飛んでっちゃう、とか。
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