「炎の体育会TV 2011」
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たまたま昨年やったらしい「炎の体育会TV」の再放送を観たら、今田耕司がじつは8年ほどグラバカで総合をやっており、彼とほか二人の芸人がシュートボクシングの美人格闘家と1Rずつ闘うというのをやっていて、これが面白かった。そしたら日曜に2011年度のをやるというので録画して観た。ゴルフやケイリンなどもそれなりに面白いのだが、やっぱり格闘技が面白い。レスリングもだが、シュートボクシングは、韓国の女性選手イム・スジョンと春日、品川、今田の3R。かなり見ごたえがあった。相当鍛えたプロの格闘選手でも、体格と体重差というのがやっぱりあるんだなあと思った。技術的には上なんだろうけど、手足のリーチ差と打撃の与えるダメージが、さすがのプロのスタミナを奪うんだろう。いろんな意味で観ていて興味深いものだった。解説のマサトが「これ、バラエティじゃないよね」といってたのが面白かった。たしかに、バレーボールやゴルフの「お遊び」的な感覚では、格闘技はできないので、緊張感があって、それが面白いのだった。しかし、芸人も大変なことになってきたなあ。
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