士・農・工・商・メカ・エレ・ソフト
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士・農・工・商・メカ・エレ・ソフト
こんな話を数年前に聞いた。
刺激的な言い方になっているけれど、よく聞くとこれは「偉い順」というよりも、企画や設計の順番のようだ。
この順番を変えようというのが、ソフトウェアファースト。
ハードウェアとソフトウェアを分離する。
そうすれば、より進化の速いソフトウェアが、ハードウェアの進化のスピードにあわせなくてよくなる。
さらには、ソフトウェアでできることはソフトウェアで実現することとし、そのソフトウェアを前提としたハードウェアを企画・設計するようにする。
このシンプルなロジックを広めることがDXの最初の一歩なのかもしれないと思う今日この頃。
そして、順番を入れ替えることを考えると、ソフトの前にデータがあることに気づく。
つまり、こういうことになる。
こう考えると、MBD(モデルベース開発)など、既にこの順番で考えているじゃん、やっているじゃん、となる。
もっと、ソフトウェアファースト、そしてデータファーストへの変革をすすめていきたい。
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