3ヶ月間待ちに待ったゲーム機「OUYA」がアメリカからやって来た
『OUYA』
確か今年の3月末に申し込んだと記憶しています。
アメリカで6月25日に発売されたばかりの家庭用ゲーム機です。
Android (Jelly Bean) をベースに開発されているオープンプラットフォームが特徴です。
OUYA本体(ワイヤレスコントローラー1個付き)は99.99USドル。
そして、追加ワイヤレスコントローラーは49.99USドルと比較的安いのが特徴です。
そしてゲームは基本的に無料で楽しむことができます。これがOUYAのコンセプトとなっています。
それでは、開封の儀を。
開くとこの文字が
「AND SO BEGINS THE REVOLUYION.」
本体の下には、HDMIケーブルや電源ケーブルそしてコントローラーの電池が。
ゲーム選択画面です。
FINAL FANTASY IIIを選択するとこのような画面が。
FINAL FANTASY IIIの感想:
移植のせいか画面が粗いですね。動きに関しては全然問題なく滑らかに動いています。
最後にOUYAのハードに関するファーストインプレッションを。
先にも書きましたが、本体はルービックキューブのようで可愛いです。
ネットにはWi-Fiにも対応していますので設置場所の自由度が高まります。もちろん有線LANもOKです。
コントローラーはワイヤレスの為、快適な操作を実現しています。(電池の入れ方が分からず苦労しましたがすでにネットでググれば解決!)
しっかりとした重さは、私にはちょうど良い感じがしました。
ただ、戸惑うことが。。
OKボタンとキャンセルボタンがPSPの逆の位置になっています。ご注意ください。
コントローラー背面の下側ボタンは最後まで押し込むまでの深さがあるため、カーレースではアクセルとブレーキの押し込みに対応できるのではないかと思いました。
コントローラーの中央にはTouchPadもあり、ゲームの幅が広がりそうです。
この身軽なゲーム機の今後が楽しみです。