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ライフワークとしての学びを考えます。

可能性を引き出し魂を吹き込む人

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リーダーや指揮者がいなくても、一人のリーダーに依存しないマルチ・リーダーシップマネージメントなどの考え、素晴らしいことだと思います。

私の経験からだと、自分が尊敬する真に素晴らしい指導者のもとで仕事をしたり、勉強したりすることは、自分の成長につながりました。
そして、チームも素晴らしいものになりました。

人間力のある指導者というのは、損得勘定無しで、経験のない方々を上に引き上げようとしてくださいます。

引き上げてもらうということは、成長を得る素晴らしさと同時に、自分の居心地のよくない場合もあります。成長の痛みを伴うこともあります。
そういうときに、今が成長のチャンスだと思えるかどうかが、人生の分かれ道だったような気がします。

私の人生で大事な時期にご指導いただいた指揮者のY先生は、大変頑固な芸術家でありながら、しかし、人の可能性を引き出す天才でもあったと思います。
人を活かし、そして魂を吹き込んだのです。

今はお会いすることもない、その先生の教えは、今でも私の中で生きています。

私にはもう一人の恩師がいます。

全身全霊で人生の大事なことを伝えてくださるお姿から何を学ぶか。
未熟な自分はまだ道の途中でもあります。

素晴らしい真のリーダーとは可能性を引き出し魂を吹き込む人のことを言うのではないでしょうか。

また、今年は、たくさんの素晴らしい方々とのご縁に恵まれました。

おかげで、2013年は大事な決断を行うことができた年でもあったと思います。

私は、そのご恩を社会にお返しできているだろうか。

あと少しで素晴らしい2013年が終わっていく。

そして新たな2014年がやってきます。

少しでも社会のために役立ち、新たな可能性と成長を目指して歩みたいと思います。


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今年1年も、ブログをお読みくださった皆様、真摯なお気持ちでコメントくださった方々、大きなお力をいただけました。有り難うございました。

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