新年の涙の読書「永遠のゼロ」
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あけましておめでとうございます。
毎年、お正月にはブログを中断している自分を反省しつつ、今年こそ中断せずにブログを河口と思ったのですが、すでに1月4日になってしまっております。
今日は、あまりにも感動したので、どうしてもこれは残しておこうと書くことにしました。
年末から、百田尚樹著の「永遠のゼロ」を読み始めました。戦争の記録のような作品を読むのは苦手で今まで避けるようにしてきたのですが、同じ百田尚樹著の「モンスター」を読んで、この作家はすごいなと思い、評判のこの作品を読んでおくべきと思ったのがきっかけでした。映画も上映されているというのも一つのきっかけでした。
年末に読み始めた時は、よい作品だなとの思いで、引き込まれてしまいましたが、半分ほどで少し中断しておりました。今朝から、続きを読み始めたのですが、もう駄目でした。
涙がボロボロとでてくるのです。そんな泣くような場面でもないのですが、読み終えたところとの相乗効果と相まって、ボロボロでてきてしまいました。
映画も観に行こうと思っていたのですが、今は少し躊躇しています。絶対に泣いてしまうと思うので。50代の男性が、誰もいない家の部屋で泣いているのならまだしも、公衆の面前で泣くのはさすがに恥ずかしいから、ビデオになるまで待つかな。
日本を取り巻く環境が騒がしい今日この頃ですから、ますますこの作品が受け入れられているのかもしれませんが、ぜひこれから日本を支えてくれる人には読んでもらいたいですね。
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