沖縄トップファイル~レキサス 比屋根社長~
めんそ~れ!
本日の沖縄タイムスを読んでいたら、沖縄のトップファイルという連載もので、レキサスの比屋根社長が紹介されていました。
比屋根社長は、前の職場の部下だった女性のご主人がレキサスの社員で、ぜひ紹介したいということでお会いしてからのお付き合いですが、沖縄のIT企業の社長さんと何人かお会いしている中でもぴか一ではないかと思っております。
本日のインタビュー記事の中でも紹介されておりますが、ヤフーの検索サイトを見てインターネットの可能性を確信して、学生時代に起業されて、まだ35歳です。新聞の見出しにあるように「安いIT」を変えるということで、沖縄のエンジニアの単価が安いと東京の営業先で言われたことに違和感を感じ、価格ではなく価値で勝負できるサービスを提供しようと先を読んだシステム開発やサービスの提供で沖縄から価値を提供されています。
グループウェアの「チームギア」や携帯コンテンツ変換ソフト「ピュアアクシス」などのヒット商品を提供しています。
私が、1年ほど前のブログで、沖縄は日本の「シリコンバレー」になりうると書いたのですが、もともとそれがご縁でご紹介いただいたようです。私は目標としてそう書かせていただいたのですが、彼のすごいところは、実際にそれを実現するために、自社の拠点を「シリコンバレー」において、沖縄のIT人材育成のため、学生を米国で研修させるプロジェクト「ITフロッグス」をたちあげ、民間企業連合で実際に学生を研修にいかせています。
もちろん全国に素晴らしい起業家はたくさんいらっしゃると思いますが、彼の記事が新聞などに取り上げられると、いつも感心させられています。
沖縄のIT事情を紹介するということで書いておりますので、取り上げさせていただきました。