360°パノラマ
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めんそ~れ!
本年度の「沖縄県ベンチャー育成事業」の認定を受けた藁科さんの「360°パノラマ」が6日まで開かれていたアートフェスティバル「コザクロッシング」で人気を集めて新聞でも紹介されました。
沖縄タイムス:http://www.okinawatimes.co.jp/news/2009-09-04-M_1-023-1_001.html
琉球新報:http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-149409-storytopic-5.html
「360°パノラマ」は、いろいろな角度から撮影した写真を360°パノラマ映像技術でつなぎ合わせて縦横無尽に、それも滑らかに見ることのできるものです。
藁科さんに直接映像を見せてもらい、興味本位でぐるぐる回したりしてみましたが、自分がその中心にいて前後左右上下を見ているように画面が見えるし、なんといっても、「カクカク」感がなくスムーズに動くのに驚きました。
今回は、沖縄市の銀天街のアーケードが取り払われてしまうことを残念に思って、取り払われる前の状態を写真にとって展示したというものですが、芸術と文化遺産とITが融合してすばらしい取り組みでした。
「銀天街360°」というホームページで詳しくごらんいただけるので、その感覚を実感してください。
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