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中小企業の開発者は会社で何をしているのか

取説は電子データ

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取説は紙で用意すべきか、電子データでも良いかというのは勤務先の製品を販売しだしたときから議論をしていました。
電子データだと更新などが楽だし、エコロジーですが、お客さんの立場からすると紙媒体のものが製品に同封されているほうが便利なのではないか?ということで、
今も取説は紙媒体で添付しています。

しかし、紙媒体は意外とコストがかかるものです。
実際の印刷費以外にも、あらかじめ大量に用意しておいても、ファームウェアが途中でかわった場合、刷り直しが必要な場合もあるなど、
管理の手間もかかるのです。

話は変わりますが、今日は任天堂3DS用ソフトの「ドンキーコング リターンズ3D」というものを購入しました。
このシリーズはスーパーファミコン時代から遊んでいたので、
すぐに慣れると思いきや、意外と難しいです。

最初は操作に慣れるように、チュートリアル的に進みますが、
難しいのでやっぱり取説を読んでから遊ぼうと思ったのですが・・・
IMG 1261
なんと、取説は同封されていませんでした!

ゲームでもこういう流れなのですね。
その分、進行の途中でボタン操作を少しずつ覚えるような流れになっているようです。
難しいと思ったのは、このまま習うより慣れろということなのでしょう(笑)

ビジネス向けでも、Macなんかは出来るだけ直感で操作できるようにUIを工夫して、取説を少なくしていますね。
やはりこれが流れの様ですね。

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