思い切った仮説から湧き出る発想
関東・東海地方では大きな地震があったようですが、
お盆の帰省の時期にこのような地震があると影響が心配です。
地震があってからTwitterのつぶやきも地震関連のものが多いのですが、
このような形でリアルタイムの状況がわかるツールの利用用途というものも
感覚的に理解できてきました。
消費者メディアの可能性については、情報化白書制作を通じて調査しましたが、
今後、携帯端末などから消費者が情報発信して、
それをメディアやメーカーが活用する
ということが本格化していくのではないかと感じます。
大地震が発生すると予想されていた東海大地震ではないようですが、
高速道路などにひび割れなどがあると報道されています。
幸いにも大きな怪我をされた方はいないということでしたが、
その理由に、東海大地震に備えて地震対策などをしている家庭が多い
という報道もなされています。
災害などへの備えが重要だということを再認識しました。
もしこのような状態になったらという仮説を立てて準備するということは
ビジネスはリスクに備えるということになりますが、
何事も自分で仮説を立ててみるというのは、
創造力をつける上で非常に重要なことになります。
今朝のダイヤモンドオンラインに、
http://diamond.jp/series/it_biz_dw/10041/
という記事が掲載されていました。
思い切った仮説を立てる記者もいるもんだと思いましたが、
この仮説が実現するとすれば、
世の中でどのような影響がでるのだろうか?とも考えました。
自分の常識というのは、
過去の経験と計算されつくしたメディアなどの情報操作から出来上がったもの
ともいえるので、
一度、自分の常識を疑った方がいいこともあります。
思い切った仮説のもとに自由な発想をしてみて気づくこともあります。
自由な発想ができないと、
就職なども「安定している」などの理由で企業選択をしてしまいます。
安定しているということは良いことですが、
選択理由がそのような形であれば就職した後が心配になってしまいます。