相手の気持ちになる
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たくさんの企業を見ていると、経営のやり方は様々でこうすればうまくいくという定石は、あるようでないというのが実感です。
特に中小企業の場合には経営者と社員の相性などに経営が左右される場合も多いようです。
経営状況の把握の仕方というのはバランススコアカード的な考え方などあるのですが、さて、この混沌とした時代にどのような形で経営を行なえばうまくいくのか?
そんなの誰にも言えません。
ただ、お客さんにとって価値があると思えるサービスをどのようにして作り出すのか?
ということであれば、必死にお客さんの気持ちになるしかありません。
過去にうまくいった経営手法などを必死に分析しても、その時の市場や社員の考え方、また、時代背景などで今の市場環境や社員気質とは合わないというのは往々にしてあります。
これは組織をマネジメントする側の立場の方々にお話することでもありますし、私たち企業の経営支援する立場の人間にも同じことが言えます。
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