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まずやってみましょう

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お客さまのところの会議などに出ると、いろいろなことに気づきます。

業績が伸びている会社は、基本的に会議の発言は建設的なものが多いものです。

逆に、業績が伸びていない会社は、会議の発言は否定的なものが多いようです。

新しいことにチャレンジして前に進もうとしているのに、理論的にうまくいかない理由を次々に並べ立ててくる理論(理屈)至上主義の頭がいい人がいると会議が会議になりません。

楽観主義ではダメなんですが、新しいことにトライする際には理論上どうこうではなく、ちょっと市場に聞いてみるということで、実際にどれくらいの費用がかかって、リスクはどうなんだ、それで成功した際にはどれくらいのリターンがあるのかなどを考えるために、いろいろな人の意見が必要になります。

ただ、その会議に出ている人は、その新しい試みをやることに肯定的じゃないといけません。

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