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周囲からの期待

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社内でスケジュール共有などを行う場合に最初にやらないといけないことは、

自分のスケジュールを気にしている人がいる

ということを社員全員に理解してもらうということです。

自分のスケジュールは自分で管理するという感覚の社員がいた場合には、その社員は絶対にツールを利用しようとはしません。

なぜなら、自分の仕事のフォローをしてくれている社員がいるという根本的なことを理解していないからです。

中小企業では経営層の人間もスケジュールを公開したがりません。

理由は窮屈になるかららしいです。(笑)

しかし、社長に何かを相談したい社員はいますし、社長に至急連絡したいと電話口でお客さまから言われて困っている社員もいるかもしれません。

また、営業活動などで社長を連れて行ってクロージングしたい営業担当者もいるかもしれません。

また、一般社員でもいつ出社していつ帰ったのかわからない社員もいますが、その人を探している社員もいるかもしれません。

もっとも、探されない社員が会社に必要か?という議論もあるかもしれません。

自分が会社の役にたつ仕事をしているという自負がある社員の場合には、自分のスケジュールくらいはこまめに公開していくはずです。

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