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計測できそうでできない多くのこと。エンピリカル(実証的)アプローチで。

ソースコード編集時に使うエディタ

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日経ITProのアンケート結果がここに掲載されている。アンケート回答者として事前に登録されたモニタの方1100人がWeb上で答えたアンケートの集計結果だそうだ。好きなプログラミング言語として、C/C++が1位になっている。

私が気になったのは、統合開発環境の利用に関するアンケートで、トップは35%の「エディタを使うので統合開発環境は使わない」だそうだ。開発環境は開発に使うツールとしては顧客やプロジェクトからの強制が少ないほうだと思うが、そんな状況でも「使わない」なんだなぁというのが意外だった。

更に統合開発環境を使わない人に「エディタに何を使うか?」というアンケートには、秀丸エディタ(1位、29.3%)、メモ帳(2位、15.9%)と続く。メモ帳はWindows標準のテキストエディタを指す。個人的にはメモ帳の割合の大きさが驚きだった。軽量、インストールの必要がないという点で優れているのだと思うが、自動インデントとか、メソッド名の補完入力や引数を入力していると引数の説明がtool tipとして表示される便利さに果たして勝るのだろうか。

アンケートの対象に偏りがあるのかもしれないので、この数値だけをみて判断するのは難しいところだが、私には意外だった。コーディング時間に占めるソースコードの純粋な入力時間はそれほど大きくないように思うが、もう少しツールの支援にひたってもよいような気がした。おせっかいかもしれないが、結構いろいろしてくれるんだけどな。

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