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計測できそうでできない多くのこと。エンピリカル(実証的)アプローチで。

前々回の話の反響

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第13回エンピリカルソフトウェア工学研究会(東京三田)でコードクローン分析を使った類似バグ検出の中間報告をした。商用の3つのプロジェクトでの試行の結果、適合率、再現率ともに70~90%程度出ていることを報告した。修正が複数行にわたるようなコード片の場合に特に効果が出る。発表後もいろいろと具体的な適用に関する質問をいただいた。関係者の方々にはこの場を借りてお礼申し上げたい。ありがとうございます。前々回の詳細はこちらへ。資料はこちらへ。

当日は会場に急遽イスを追加することになった。写真は同僚の玉田氏の講演中の様子。13th_smallest

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