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計測できそうでできない多くのこと。エンピリカル(実証的)アプローチで。

組込み総合技術展(Embedded Technology West 2007)で講演します

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6/6(水)10:30~組込み総合技術展関西で我々の活動内容を事例を交えて講演します。既に座席を超えるご予約を頂戴しているそうですが、追加の予約を受け付けているそうです。IPAさんによるEPM実証実験などEPMの普及活動は進んでいるものの、ツールの話が中心で、実際のところどうプロセスに組込むの?という部分や、いったいどういうことに使えるの?という部分についてはあまり明かされていません。この講演ではその具体的方法を紹介する予定です。

他にも、進行中のプロジェクトのソースコード構成管理ツールをもとにした変更波及解析、リスク予測、類似ソースコード解析、蓄積データからの見積り、傾向分析について講演する予定です。

内容的には、全体概要としてエンピリカルソフトウェア工学とEASEプロジェクトの概要を大阪大学井上教授から、奈良先端科学技術大学院大学玉田助教と私でエンピリカルソフトウェア工学の具体的な研究テーマを商用のソフトウェア開発に適用した結果を事例として講演します。場所はマイドーム大阪です。URLはこちら

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