本番とエキシビジョン
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一昨日の日曜日夜、フィギュア・スケートのエキシビジョンを見ました。併せて、本番でのプログラムも放映していました。
私は、フィギュア・スケートにはあまり詳しくないのですが、全体の印象として、本番プログラムよりも、エキシビジョンの方が、選手の人達はその人達の良さを存分に出しているように感じました。
上位入賞の選手達がエキシビジョンでのびのびと滑っている様子と比較すると、同じ選手達が本番プログラムでは硬くなっているように感じます。
本番が緊張するものであるとすれば当然のことなのかもしれません。また、エキシビジョンでは(恐らく)制約が少ないために自分の良さを積極的にアピールできるものであることもまた、理由なのかもしれません。
しかし、本番もエキシビジョンのような気持ちでのびのびと滑れれば、自分の良さを存分にアピールできる筈です。
練習でやっていることをそのまま出せれば、必ず結果はついてくる。
このことが分かっていても、実際にその場に立ってみると、なかなかできない。
自分自身をふり返って考えてみても、この難しさは痛感します。
本番をエキシビジョンのような気持ちで楽しめるようになりたいものです。
一方で、エキシビジョンでも緊張感は必要です。本番とエキシビジョンで難易度も加味してどの程度演技の成功率が変わるのか、統計を取ってみると面白いかもしれませんね。
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