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暑さ対策には「○○○」が一番だ、という結論。

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こんにちは、今回もお読みいただきありがとうございます。

お盆休みが終わった後の週末・・・ということでなんとなくダラーリとすごしがちな日ですが、いまさらながら「お題」に回答したいと思います。


今月のお題は「暑さ対策」


今年の夏は本当に暑さが厳しかったですし、おそらくまだまだ残暑が続くのだろうと思います。この暑さを乗り切るために、沢山のグッズやアイデアが出ているのですが、個人的に実践した暑さ対策のうち、一番効果があり、しかも一番コストの少ない方法は、なんだかんだ、「早起き」だったなぁ、と思います。


ただこのブログで「なんだかんだ」という結論もないよね?ということで、暑さ対策というものを、少しだけロジカルに考えてみましょう。




  • 「暑さ対策の目的」は、パフォーマンスの低下を避けること

そもそもなぜ暑さ対策をするのか、というところから定義をしたいと思います。

単に「暑いのが嫌!」だとこの後の「暑さ対策の効果を比べる」ができないので、もう少し具体的な目的を定義してみましょう。ここではこのように定義しました。

ビジネスマンにとっての暑さ対策は、暑さに伴う能率の低下、不快感、熱中症などの身体症状を避けるためのものである。





  • 「暑さ対策の手段」は大雑把に3種類

暑さ対策というキーワードで検索すると色々なグッズなどのページにアクセスすることができます。暑さ対策は非常に多種多様になっているため、そのすべてを列挙することはできません。

したがって、代表的な例を考える必要がありますが、まずは暑さ対策を大雑把に3つに分類しましょう(休日なので少し軽いタッチで分類してみました)。分かりやすい切り口で暑さ対策をグルーピングする。こういう手法はコンサルタントが良く使います。

  1. 「暑いなら 冷やしてしまえ ホトトギス」型
    エアコンをガンガン効かせるという旧来型の方法から、涼感スプレーなどの省エネ型の方法まで色々ですが、ここではひと括りにしてしまいます。

  2. 「暑いなら いっそ楽しめ ホトトギス」型
    夏の暑さを、ポジティブに捉える対策です。夏の海で騒いでみたり、明るいうちからビアガーデンに行ったり。楽しい夏を満喫できます。

  3. 「暑いなら 暑さを避けよ ホトトギス」型
    リッチな方なら避暑地で過ごせば楽チンです。自分で部屋を冷やすのではなく、図書館などの公共の場に行く、いわゆる「クールシェア」も最近は注目されています。

こういった分類をしてから、各タイプの暑さ対策の具体例を2~3挙げてみます。

1-1 エアコンをガンガン効かせる
1-2 涼感スプレーなどの冷感グッズを使う
2-1 海などの暑い場所でワイワイ騒ぐ
2-2 明るいうちからビアガーデンで乾杯
3-1 避暑地に旅行に行く、または別荘を買う
3-2 涼しい時間帯に仕事をしてしまう
3-3 クールシェアを活用する





  • 「暑さ対策」を順位付けする
そして、「一番優れた暑さ対策」を選ぶために順位付けを行います。この際にも、できるだけロジカルに考えましょう。

「費用対効果」という言葉を聴いたことがある方も多いでしょうが、物事の成果を測るときには、
  • 実際に成果があったかどうか
  • そのためにどれくらいの費用や時間がかかったか
この2点から考えることが必要です。


・・・で、まーやんなりに採点したのがこれ。

暑さ対策.png

3-2「涼しい時間帯に仕事をしてしまう」が総合点では1番でした。

※この辺のものさしは人それぞれかもしれません。是非ご自身で一番優れた暑さ対策を探してみてください。



ちなみに、涼しい時間帯の最たるものが「最低気温の時間帯」です。ご存知の方も多いと思いますが、晴天であれば1日の最高気温は午後2時ごろ、最低気温は夜明け前、というのが1日の気温の動きです。

つまり、暑さ対策には「早起き」。これが一番だ!という結論になるわけです。

私は毎朝「5時55分」という凄く中途半端な時間に起床しています。起きてからメールを捌いたり、あるいは今朝のようにウォーキングに出かけたり、クリエイティブな思考をしたりするには非常に優れた時間帯です。エアコンを効かせる必要もないので、コスト面でも優れています。

それに早く仕事を切り上げられれば、趣味や家族との時間を長く持つこともでき、一石二鳥どころか、何鳥をも得ることができます。

日照時間の長い夏は、早起きがしやすい季節でもあります。お盆明け、久々の出勤が憂鬱な方は、この際敢えて早起きをして、アグレッシブに再スタートをきってみては?
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