お友達感覚は仕事でもなんでも良いことだと思う
今日はブロガー仲間の妹尾さんと川越で飲みました。
一応、仕事でネットワーク関連で教えて欲しいことがあるということがきっかけでしたので、妹尾さんとしては「時間を取ってもらった」という表現をされてましたが、私としては、妹尾さんにはライブで最高のキーボード演奏で加わっていただいたり、したこともありますし、何度もブロガー宴会で盛り上がったりもしていますので、「お友達からの相談」ですし、それをきっかけに一緒に飲めるだけでも楽しいことなので、「こちらこそ声をかけていただいてありがとう」状態だったのでした。
飲みながら、ノートに図を書いたりしながらネットワークの話もしましたが、自分の知識でお友達の役に立てるのは、それだけでもうれしいことなのです。
私は仕事でもプライベートでも、「ご一緒するならお友達に」という感覚なので、かなりの遠方でも出張していったり、見積に入っていないことでもどんどん対応したりすることがほとんどなのですが、それは相手にとってメリットがあるだけではないのです。どちらがお客の立場かとかいうこととは無関係に、一緒に何かに取り組むということを通じて、さまざまなことをお互いに学び合えるのです。過去を振り返っても、「一方的にしてあげることばかりで、自分は得ることがなかった」という経験はほとんど思い浮かばず、どの仕事でも「いろいろと教えてもらえた」という思いばかりです。
ブロガー仲間の良い点は、久しぶりに会うという場合でも、お互いにブログに近況を書いているので、大体相手の様子を分かっていられる点です。久しぶりに会っても、とてもスムーズに話が盛り上がっていきます。
今回は私の地元川越の居酒屋にも関わらず、私は行ったことがないお店でしたが、妻に聞いたら「人気店だよ」ということらしく、美味しい料理とお酒を楽しみながら、楽しい会話で盛り上がりました。
仕事でも趣味でも、いろいろな特技を持っている人とは、とくに話が盛り上がりやすいものです。どの分野が好きかというのが分かりやすいですからね。「芸は身を助ける」というのは本当に正解だと思います。