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プログラミングでメシが食えるか!?

ぶち切れちゃった・・・?

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まったく個人的な内容ですが、、昨日「ぶち切れないこと」とか書いておきながら、結局ぶち切れちゃった感じです。。

昨日は夕方からパートナーさんのところで課題解決の状況を確認し、ミーティングも行った後、飲み会で、もともとそのような予定でしたので帰りが遅くなることもわかっていました。

そんな中、昨日の朝、娘から相談がLINEで来て、「遅くなるが帰宅したら話をするから」と返答していました。

今週はずっと風邪で具合も悪かったのですが、せっかくの飲み会で具合悪そうな顔をしているのは失礼ですので、お酒もグイグイ飲んで盛り上がってきました。

23時半くらいに帰宅してみると既に皆寝静まった状態で、「結局父親としての役目も果たせないのか!」と自分に頭にきて部屋で当たり散らしていたら家族が起きてきました。

まあ、問題の内容は書きませんが、頭に血が上ってますし、酒も入っているので、この怒りをどこにぶつければ良いのだ!?と・・・アディダスの大きなスチール缶をけったり殴ったりしてしまいました。指が腫れて血が出てましたが、ようやくそれで自分への怒りを静め、しばらく話をしました。

その後、娘が私の部屋に来て「忙しいのに相談してごめんなさい・・・」と。。ますます自分が情けなくなりますが、「いや、相談してくれてうれしかったよ」とこたえ、「問題が起きたときには、起こした本人だけが悪いことは少なく、大抵は周りにも問題があるんだ。誰かを問い詰めれば良いというわけではなく、皆であらためて考える必要があるというタイミングなんだよ」と。その後、LINEで少し娘とやりとりして寝ました。

20130913_104255_2少々誤字が・・・

問題の内容を書いていないので、ちっともわからないと思いますが、私がいつも考えているのは、「問題を起こした本人だけが本当に悪いのか?」ということです。例えば、第二次世界大戦で日本が喧嘩を仕掛けましたが、日本が一方的に悪かったわけではなく、列強が日本を追い込んだからそうせざるを得なかったという面もあるわけです。会社でも家庭でも同じように、問題を起こした本人だけが悪いというものでもないことが多いと思っています。

なので、私は悪いことをした本人を殴るのではなく、自分に頭にきてアディダスのスチール缶を殴って自分を痛めつけたのです。まあ、そんな感じでマンションの壁をぶち破ってしまったこともありますし・・・毎度のことながら後で考えればバカな行動だと思いますが。。

結局、ぶち切れてしまいましたが、自分に対してなので、とりあえず、ぶち壊しはしないで済んだ、ということですね。でも、こうやってそれぞれが思いをぶつけ合い、膿を出しながら、また絆を深めていくことができると信じています。

人間ですから、たまにはぶち切れたくなることもあります。でも、そんなときに「相手に対してぶち切れるのではなく、そんな状況を作ってしまった自分に対してぶち切れる」というのが私の考えです。相手に対して切れてしまうと関係修復はとても困難です。社会的にも失うものはとても大きいものです。とりあえず、自分に対して切れておけば自分が辛いだけですみます。まあ、それ以前にもう少し感情をコントロールすべきかもしれませんが・・・。

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