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プログラミングでメシが食えるか!?

万年筆のクリーニング成功!

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先日、モンブランのボールペンを誕生日に購入した話題を書いた際に、実はモンブランの万年筆も持っているが使えない状態、と書いたのですが、無事にクリーニングで復活できました。

M1
用意したのは、プラチナ万年筆のインククリーナーです。ヨーロッパサイズ用を購入しました。

M2
以前はモンブランからもクリーナーカートリッジが販売されていましたが、今はないようですね。モンブランのは最初からスポイトにクリーニング液が充填されていましたが、プラチナのはスポイトは濯ぐときに使う感じです。

M3
クリーニング液を水で薄め、ペン先を漬けておきます。すぐにペン先にこびりついているインクが溶け出してきます。

M4
翌日、スポイトを使って濯いでみました。軽い汚れなら数時間程度、普通でも1日くらい漬けておけばよいようですが、どうせバンコク旅行に出かけてしまうので、そのまま戻ってくるまで漬けておきました。

M5 M6
成田空港で2本用のペンケースを購入したので、意地でも万年筆を復活させたいところです・・・。

M7
さて、5日間漬けておいた状態です。真っ黒ですね。すごい状態になりました。ペン先の方はピカピカ。

M8
水で濯いで、早速インクを入れてみます。

M9
バッチリ復活しました!!

M10
ボールペンとサイズが合わないのがちょっと残念ですが、クリップの長さはちゃんと揃っているので、ペンケースにバッチリ収まります。

水や、水に少しアルコールを入れたものにずっと漬けておいたり、超音波洗浄機を使ったりしても、全く復活できなかったのですが、さすが専用のクリーニング液、強力ですね。これで駄目なら修理に出すか、あるいは自分で分解するかと考えていました。モンブランの分解組み立ては結構難しいようなので、きっと失敗していたことでしょう。やらずにすんで良かったですねぇ・・・。

ということで、ペン先で古いインクが固まってしまって使えない症状であれば、このクリーニングキットがお勧めです!

追記

ところでこの万年筆の型番は何だろう?と思ったのですが、本体にはどこにも型番の記載はなく、箱とかも探せばどこかにある気がするものの、モノが多い我が家では至難の業なので・・・メールの履歴を探してみました。きっと誰かに自慢していただろうということで。。

1997年7月30日12時22分のメール

私も、昨日、ついついモンブランの万年筆(144)を買ってしまいま
した。ほんとは149が欲しかったのですが、144が2万円以下だったの
で買ってしまいました。もちろんインクはBlueBlackを買いました。

ありました!高校時代からの友人とのメールでした。もう16年も前!

2万円以下で買えるモンブランの万年筆は今では皆無ですね。既に144は製造中止で、145が後継らしいですが、倍以上のお値段。149も当時なら安かったと思うのですが、16年前にそんなお金があったという記憶はないので・・・。

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