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プログラミングでメシが食えるか!?

サイクリング:白石峠アタック

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別の記事で事故のことを書いていますが、楽しい(?)話題も書いておきます!

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今日は一人でサイクリングに行こうと思っていたのですが、Tさんが「一緒に行きだけ乗っていく?」と誘ってくださり、楽をして白石峠の手前まで移動。

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久しぶりに一緒に走るTさん(というより、私があまり自転車に乗れていない・・・)。これがTさん愛車の最後の勇姿になってしまいましたが・・・。

Tさんは午後用事があるということで、7時にはもうスタートして、白石峠に向かい、今日は1本目はそこそこアタックし、2〜3本やろうかと話していました。

ということで、早速アタック開始。私は前回33分21秒の好タイムを出していますが、あれが1度限りのマグレではなかったことを証明したいという感じで・・・。

前回と同じ作戦で、スタートから猛ダッシュ。でも今日は蒸し暑く、しかもアタック開始までの走行距離がとても短いのでウォームアップ不足。さらに睡眠時間3時間ちょっとと寝不足。。途中でバテてました。が、いつも通り中盤以降は少し復活してきて、前回よりちょっと遅いかな?(相変わらずペース配分とか考えていないので比較できない・・・)というくらいでラストにさしかかりました。

どうせなら33分切りを!と思って頑張ったのですが、やっぱり途中でバテていたのがたたり、33分34秒。タイム更新はできませんでした。が、ちゃんと連続で33分台を出したということで、マグレではなかったことを証明できました(^^)

Data_2 ほとんど前回と同じくらいですが、平均心拍数が今回の方が低いので、気合いが足りない・バテて休んでる、というところでしょう。。

Speed_2 グラフを重ねるのが難しいのでいい加減ですが、スタートダッシュは今回の方がかっ飛ばしていたと思いますが、その後バテて、ラストも伸び悩み、という感じでしょう。タイム更新が無理とわかった時点で諦めたため、最後も遅いですね。その分今回の方が終わってみれば楽だったかも。。

36分台から一気に33分台にタイムを縮めた私なりのポイントは「スタートダッシュ」だと思うのですよ。普段ランニングなどで足を鍛えていることを背景に、どれだけ無理しても足が攣ることはないだろう、ということで、スタート直後に全開で登ります。おそらくここで1〜2分は短縮できていると思います。その先はどうせ苦しいので、最初に押さえても大差ない気がします。

次のタイム更新のポイントは何なのですかねぇ・・・。そう簡単にはいかないのが楽しいところです。

これまでのポイントを列挙してみると、
・最初飛ばさないで、地味に漕いでいく:完走
・軽いギアを使えば足が疲れない?:そうでもないかも・心拍も高くなる?
・ホイール交換で軽量化・回転向上:実は大差ない?
・緩くなったらギアを重くして加速:効果あり
・コンプレッションウエアをやめる:効果あると思う
・立ち漕ぎを多用できるように鍛える:これは効果あると思う
・重いギアをできるだけ使う:立ち漕ぎと併用で効果あり
・ラストの緩斜面まで体力温存し、ラストスパート:ある程度まではこれが効果的?
・スタートダッシュで稼ぐ:今のところこれ
・辛いのではなく、楽しんでいるんだ、と自分に言い聞かせる:これも効果あり!?
目指すタイムの段階によってポイントは違いますし、自分自身の鍛え具合でも変わってきます。私としては、普段のランニングが「心肺能力アップ」「忍耐力アップ」にとても効果的だと思ってます。

もう少し涼しくなれば多少はタイム更新できそうな気はしますが、あとはやっぱり道具をアップグレードか・・・?そんなお金ありませんが。。

まあ、白石峠は何度登っても疲れますねぇ。でもそれがやめられない!?

Tさんはスタートから少し遅れて出たので、到着を待って、山頂へ。
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天気は良い感じなのですが、雲がどんどんわき上がってきます。

少し休んで、2本目に行こうと下り・・・

Cmp2_2

Tさんがスタートダッシュを体感してみたいと言うので、スタートだけ全開で行きました(赤いラインが2本目)が、青いラインの1本目より遅かったですね。Tさんは「これは絶対に無理!」とすぐにペースを落としましたが。。

その後、2回目の白石峠挑戦で完走&40分切りを果たした種田君のペースくらいで登りながら「昔はこのペースが必死だったよねぇ・・・」とか言いながらお散歩気分で登っていました。でも、こうやって1本目と2本目を重ねると、そんなに違うわけでもないのですよねぇ。それでも心拍はかなり違うのです。1本目は会話など絶対にできませんが、2本目は普通に会話ができますから。「1kmあたり1分短縮すればいいだけでしょ?」と、私も最初の頃は気楽に考えていたのですが、それが難しいのです。ランニングも平均11km/hと12km/hは全然疲れ方が違います。

事故現場に近づくにつれ、2本のラインはほぼ同じになっているということは、1本目は前半で疲れて、中盤でバテバテだった、ということですねぇ・・・。でも最初のんびりで、中盤以降で挽回というのもできそうでできないものなのです。。

という感じで、2本目は楽なペースで楽しく登っていたのですが・・・

その先は事故の記事につながります。。

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