ネットワークシステムのビジネスの打ち合わせもワクワクする！？

昨日のタイトルと似せてみましたが、今日はネットワークシステム・・・というより、当社の技術や製品に興味を持っていただいたお客さんと、協業の打ち合わせに参加してきました。まずは不正接続対策のIntraGuardian2を組み合わせてシステムを提案したいということから始まり、さらに当社の技術や製品、メンバーの紹介をしたところ、とても盛り上がり、是非一緒にやりましょう、ということになりました。

こういう感じの、新規での協業のお話しの際には、どれだけ相手をワクワクさせられるかがポイントだと思っています。他社と同じような話をしたところでアクビが出るだけですので、当社ならでは、あるいは、自分ならではの話をしなければ駄目です。そんなときにやっぱり強いのが、「自社製品」なのです。

自社製品は、自分たちの技術で作り上げ、自分たちの力で市場に問うているものです。製品という形になっているので、紹介もわかりやすいですし、その背景にある技術・思いなども伝えやすいのです。それこそ、数年前まではそのために、一つも売っていない製品もアピール用にカタログまで作っていたものですが、今ではIntraGuardian2は2000台以上の実績がありますし、ProDHCPは大手ISPでの実績も多く、さらに、ゴルフ練習場向けシステムの実績も、会社のアピールにとても役立ちます。

技術や製品と共に大事なアピールが、メンバーです。一人がやる気満々でも、他のメンバーは無関心というのでは総合力が期待できません。当社の場合は、各メンバーがそれぞれ得意分野をもち、それらの融合で、幅広い提案や製品が生まれているので、メンバーのアピールもとてもやりやすいのです。

さらに、自分自身のアピールでは、やはり「著書」や「ブログ」は効果的で、後は、自分が楽しそうに話をできるかどうか、相手が困っていることに何らかの提案ができるかどうか、という感じでしょう。

また、自社だけでなく、仲間の方々もどんどん紹介します。「＊＊ならこういう製品を開発販売している会社と仲良くやっているので、そちらもご紹介しましょうか？」と、相手の課題を解決できるような提案を、自社のみではなく、仲間の会社の力での提案もします。

そんな感じで、今日もあっという間に1時間半ほどミーティングが盛り上がりました。
開発の話も楽しいですが、ビジネスの話も楽しいのですよねぇ！