「涙が出るほどつらくて、苦しくて、厳しくて、うれしい」

友人が、「三浦雄一郎氏が75歳でエベレストに登頂した」という記事を教えてくれました。

　《キャンプ５（Ｃ５、８４００メートル）出発から約７時間４０分。無線機から再び三浦雄一郎の声が聞こえてきた》 　

雄一郎さん「えー、雄大。今、登頂しました」　

長男の雄大さん（ＢＣ）「おめでとうございます。本当に良かった」　

雄一郎さん「はい、本当に、涙が出るほどつらくて、苦しくて、厳しくて、うれしい。７０歳を過ぎて２度もこの世界の頂上に上がれるなんて、最高です。おまけに、この、お天気。前回は雲に覆われていましたが、今回は最高の天気。ヒマラヤの山々が全部見えます。本当に祝福してくれている。本当にありがとう」

「【三浦隊登頂ライブ（５）】ついに登頂…雄一郎「涙が出るほどつらくて、苦しくて、厳しくて、うれしい」（１０：４８）」話題！‐話のタネニュース:イザ！

涙が出るほどつらくて、苦しくて、厳しくて、うれしい。
自分はそんな思いをしたことがあっただろうかと思うと、
エベレストの山頂で発せられたこの言葉にはハッとさせられます。

自分なりにそう言えるだけの「山頂」を設定したいと、感じてしまいました。
おめでとうございます。