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ビジネスをアートする?!社会をアートする!?コミュニケーションアートから見た時代の新潮流

古きよき日本

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ロータリークラブの卓話例会でお話をさせていただいた。

気軽にお引き受けしたものの、帝国ホテル光の間に到着して、その人数の多さと結婚式さながらの予想外の状況に圧倒されました。

その上、前回は藝大の学長さんが「アートは身近なもの」というお話をされたとのこと。

大先輩の前で、どんな角度でお話したらいいのか?前日までもじもじと資料の編集を後回しにしていたのですが、飾りなく表現するのが一番と等身大でお話することにしました。

で、果たしてこの大舞台で上手にお話できるものなのか?

緊張の中、例会がはじまるとすぐに、コーラス隊が登場!?

ロータリークラブの歌をみんなで合唱。

これがすごくいいんです。

「がんばろう!」とか「志高く!」とか、そういうタイプの曲ではなくて、子どもも歌えるようなかわいい歌。

気がついたら、すっかりリラックスしてお話をさせていただくことができました。

復興から成長へ向かった高度成長期の日本が持っていたらパワーは、これから精神的な成長に注がれる。その精神的成長は、経済はもちろん心の豊かさに必ず繋がっていく。

古きよき日本の経営者のDNAを感じながら、未来に向けて表現する場を与えていただいたことに感謝です!

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