セクハラやじ

たまたまネットで動画を見たら、何やらわめきちらしながら会見している議員がいました。
最初はお笑い芸人のネタかと思ったのですが、何なんでしょうね・・・？

その次は、セクハラおやじの動画でした。

あ、間違えました！
「セクハラおやじ」ではなく、「セクハラやじ」でした。（笑）

「セクハラおやじ」は世の中に無数に生息しているため、おっさんの顔とともに「セクハラやじ」とあれば、「セクハラおやじ」に見えてしまって当然です！

当然かどうかは別にして、ついそう見えてしまいます。

騒ぎも落ち着いたのかとおもいきや、別の議員も名乗り出たようで、話がぶり返しているようですね。
自分の損得勘定が常に頭にあり、「いま出たほうが自分の損が少ない！」と判断したのでしょうか？

何にしても、変な議員がマスコミのネタになっているようです。

さて、そのセクハラおやじじゃなくてセクハラやじで一番気になったのは、議員が平然と嘘をついていたことです。

個人的に聞かれたとか、周りに誰もいないので嘘を言ってしまったとかならまだわかりますが、カメラを向けられてインタビューされているのに、「私じゃありません。寝耳に水です！」なんて正々堂々と言っているのですから、あっけにとられてしまいました。

どんな神経をしているのか知りませんが、これはとても怖いことです。
こうして平然と嘘をつけるということは、普段から同じようなことをしているということです。

嘘かどうか表現はともかく、本音と建前であったり、八方美人であったり、陰口であったり、悪口であったり、普段からそういったことをやっているのでしょう。

本人に聞けば、「いや、そんなことはありません！」と即座に言うでしょうが、それがウソかホントかは火を見るより明らかです。

それにしてもお粗末というかレベルの低い話です。

そもそも、野次を飛ばすこと自体が良くありません。
人が一生懸命しゃべっているのに、じゃまをするのは最低の行為ですね。

私が人前で話をしている時に、片隅で誰かが雑談し始めたら話を止めます。
「何ですか？聞こえるように大きな声で言ってください」と言うと、モゴモゴと何やら言って静かになります。（笑）

私のことはどうでもいいとして、本当にレベルの低い話ですが、これが選挙で選ばれた人たちなんですよね・・・

政治のことを言い始めたら終わりませんので、今日はこれくらいにしておきます。
以上、セクハラおやじの独り言でした！（笑）